お知らせ(令和8年9月25日)
阪神国際港湾株式会社
神戸事業部 尾上・中川 TEL:078-855-3341
神戸港におけるコガネヒアリの確認について

情報提供:環境省
令和8年9月14日(月)に神戸港で確認されたアリについて、専門家による種名の判別の結果、要緊急対処特定外来生物であるコガネヒアリ(Solenopsis aurea)であることが確認されましたので、お知らせします。
なお、コガネヒアリが確認された場所は一般の方は立ち入ることができないエリアです。また、本件に関して人的被害はありません。
現在、このアリの根絶を目指し、確認場所の周辺には殺虫剤入りの餌(ベイト剤)、液体型殺虫剤等を用いて、集中的な防除を実施しています。
コガネヒアリ
学名:Solenopsis aurea
原産地:米国南部、メキシコ
特徴:夜行性で乾燥地の土中や石下に営巣するヒアリの一種。刺されるとアレルギー症状を引き起こすこともあるが、本種の分布地における被害報告は限定的。
経緯
| 9/14(月) | 環境省が実施する全国港湾調査の神戸港での定期調査において、調査事業者が、コンテナヤード内で、ヒアリ類と疑われるアリ約1,500個体が土中から出入りしていることを確認。確認場所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。回収したアリについて、環境省が専門家に同定を依頼。 |
|---|---|
| 9/16(水) | 環境省、神戸市が現地調査を実施し多数のアリを確認。確認場所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。 |
| 9/17(木) | 環境省、神戸市、港湾事業者、弊社が現地調査を実施し、複数の無翅女王アリ及び多数の働きアリ、羽アリ、幼虫等を確認。土中からの出入りが確認された箇所周辺およびその直上に蔵置されていたコンテナに対し、液剤(液体型の殺虫剤)等を用いた集中的な防除を実施。 |
| 9/21(月) | 環境省から依頼を受けた専門家が、当該アリについてコガネヒアリ(Solenopsis aurea)であることを確認。 |
今回確認されたコガネヒアリについて
これまでの累計で、働きアリ約20,000個体、羽アリ約500個体、無翅女王アリ約20個体、幼虫等多数です。本種は米国西南部からメキシコ北部にかけて分布するヒアリ類の一種で、国内では初確認となります。
対応状況
引き続き環境省、兵庫県、神戸市等と協力して目視やトラップによる調査及び防除を実施し、定着防止の取組を進めます。
今回確認されたコガネヒアリ(写真)
