Disaster Resilience台風被害を踏まえた防災機能の強化
平成30年の台風第21号では神戸港・大阪港とも過去最高潮位を記録し、ターミナルの浸水によるコンテナの流出など大きな被害が発生しました。
再度災害の防止の観点から、嵩上げ工事や停電対策を国や港湾管理者とともに実施しています。
被害状況
コンテナターミナル等における対策工事
南海・東南海トラフ地震の津波への対応においても十分な高さを確保
ヤードの嵩上げによる浸水対策
電源施設の嵩上げ
(コンテナターミナル)
非常用発電施設
(フェリーターミナル)
主な取り組み例

コンテナターミナル再整備の推進
さらなる利便性の向上に向けてコンテナターミナルの整備と強化を図っています。

CONPAS導入によるゲート利便性の向上
コンテナ輸送の効率化及び生産性の向上を図ることを目的としたシステムの導入を進めています。

水素燃料によるカーボンニュートラルポート(CNP)形成
港湾機能の⾼度化や⽔素等の受⼊環境整備を図るカーボンニュートラルポートの形成を進めています。

LNGバンカリングによる環境負荷軽減
環境負荷の小さいLNG燃料船に燃料を供給できる拠点づくりで、環境ゼロエミッション化に取り組んでいます。

AIによるガントリークレーンの予防保全
ガントリークレーンの突発的な故障を防ぐべく、AIによる故障予知モデルの構築に取り組んでいます。

台風被害を踏まえた防災機能の強化
過去の台風被害をもとに、今後予想される南海・東南海トラフ地震の津波にも備えた、防災工事を進めています。

海外(カンボジア・シハヌークビル港湾公社)への出資
カンボジア南部のシハヌークビル港を運営している港湾公社の株式を取得し、協力関係を築いています。

創貨事業:大阪港 食の輸出支援
国土交通省の創貨支援制度も活用しながら、阪神港内での民間事業者の物流施設の立地を促進しています。
