記者資料提供(令和8年9月4日)
阪神国際港湾株式会社
企画部 山谷・松井 TEL:078-855-2893
阪神港(神戸港)における「SETO AZURE」初のLNGバンカリング実施

本日、阪神港(神戸港)六甲アイランドにおいて、大阪湾LNGシッピング株式会社(大阪ガスインターナショナルトランスポート株式会社、NSユナイテッドタンカー株式会社、阪神国際港湾株式会社の合弁会社)が建造したLNGバンカリング船※1「SETOAZURE」(セトアズール)が阪神港初となるShip to Ship方式(S.T.S.方式)※2によるLNGバンカリングをLNG燃料自動車運搬船に行いました。
昨今、海運における脱炭素を目指すソリューションの一つとしてLNG燃料船の隻数が世界的に増加しているなか、今回の実施により、阪神港が大型船へのS.T.S.方式によるLNG供給の要望にお応えできる港であることをお示しできました。
なお、阪神港では、小規模なLNGバンカリングの需要にはTruck to Ship方式※3により供給可能なほか、近隣の大阪ガス泉北LNG基地にShore to Ship方式※4によるLNGバンカリング機能も確保されており、安定かつ柔軟にLNGバンカリング需要に対応できる状況となっています。
弊社としても阪神港を含む大阪湾・瀬戸内エリアにおいては、Ship to Ship方式などによるLNGバンカリングが可能であることをセールスポイントとした船舶誘致により、船舶用LNG燃料の普及促進、カーボンニュートラルポート形成への貢献、阪神港の振興・発展に更に努めてまいります。
詳しくは、大阪ガス株式会社のホームページをご覧ください。
「大阪湾で初となるShip to Ship方式によるLNG燃料供給を自動車運搬船に対して実施」
https://www.osakagas.co.jp/company/press/pr2026/1825384_60967.html
※1 LNGを燃料とする船舶にLNG燃料を供給(LNGバンカリング)する船舶
※2 岸壁に係留中もしくは錨地に停泊中のLNG燃料船に対して、バンカリング船が接舷してLNGを供給する方式
※3 岸壁に係留中のLNG燃料船に対して、岸壁に駐車したLNGタンクローリーからLNGを供給する方式
※4 岸壁・桟橋に係留中のLNG燃料船に対して、陸上LNGターミナルなどからLNGを供給する方式
(参考)
LNGバンカリング船「SETO AZURE」
全長:86.29m
全幅:17.60m
総トン数 約4,350t
LNGタンク方式:IMO独立タンク TYPE C方式
LNGタンク容量:約3,610㎥
推進方式:電気推進(LNGと重油のデュアルフューエルエンジン)
船主:大阪湾LNGシッピング株式会社

