記者資料提供(令和7年8月21日)
阪神国際港湾株式会社
事業開発部 中村・加計 TEL:078-855-2240

カンボジア・シハヌークビル港湾公社の職員研修(第2回)の実施報告

阪神国際港湾株式会社は、カンボジア南部の同国唯一の大水深港であるシハヌークビル港を運営する港湾公社(以下「PAS」という。)の職員8名を迎え、7月28日(月)から8月8日(金)までの2週間、『コンテナターミナル施設の維持管理』をテーマとしたOJT研修を実施いたしました。本研修プログラムは、2025年6月に木戸貴文代表取締役社長がPAS幹部を表敬訪問した際に、両者で確認した阪神・シハヌークビル両港の発展に向けた取り組みの1つです。

研修の最終日には成果発表会を行い、PAS職員からは「本研修を通じて価値ある学びが得られた」、「習得した知見を周囲と共有したい」等の研修に対する感想や感謝の言葉が述べられました。

本研修の実施をきっかけに、引き続き実務的な課題等についての意見交換を行い、両者のビジネスパートナーシップを強化するとともに、両者がより発展できるよう取り組んで参ります。


<研修風景>
【関連リンク】
カンボジア・シハヌークビル港湾公社の職員研修の実施(第2回)について
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