INTERVIEW
経験を発揮できる
フィールドだから成長できる
- 神戸事業部建築課 / 技術職
- 2024年 キャリア採用
Work仕事内容

港湾施設の計画・設計業務
設備計画を立案し、利用者ニーズや法令基準を踏まえた最適な設計を行っています。

現場調査や技術検証
地盤状況や交通動線、施設利用状況などを調査し、港湾運営に必要な機能を確保するための技術的な検討を進めていきます。

関係部門・外部業者との調整
施工会社や行政との打ち合わせ、技術資料の作成、設計変更などの対応をおこない、設計内容が確実に現場に反映されるよう支援します。

Schedule一日のスケジュール
- K.D神戸事業部建築課 / 技術職
- 2024年 キャリア採用
キャリア紹介
- 前職業界
- 住宅新築会社
- 住宅リフォーム会社
- 社内での配属歴
- 建築課
港湾施設の補修・設計を通じて安全で使いやすい港を支えています。
運用の基盤を支える建築課の一日をご紹介します。

- 09:00
- 出社
- 09:45
- メール確認返信
- 10:00
- 補修工事の発注資料作成
- 11:00
- 関係業者連絡
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 現場確認・工事内容打合せ
- 15:00
- 業者提出書類確認
- 17:30
- 退社
- 仕事のやりがいを教えてください。
- 港湾施設では、突発的な不具合が発生することも少なくありません。その際は借受者の方や工事業者と調整しながら、補修の段取りを組み、迅速に対応していきます。
トラブルを無事に解消し、施設が安全に利用できる状態へ戻ったときには、大きな達成感があります。自分の関わった仕事が、現場の安心につながっていると実感できることが、日々の業務の励みになっています。
- 入社の理由を教えてください。
- 転職活動では、長く安心して働ける「安定性の高い企業」であることを重視していました。そうした中で当社の求人を知り、国・神戸市・大阪市が出資する外郭団体として、安定した経営基盤を持っている点に大きな魅力を感じました。
また、これまで主に戸建住宅の業務に携わってきましたが、より規模の大きな建物に挑戦したいという思いもありました。港湾施設という特殊性を持つ建築物に関わることで、新たな分野で経験を積めると感じたことが、入社を決意した理由です。
- これから自身が挑戦したいことを教えてください。
- 現在、ポートアイランド内で進められている再編事業において、新築物件や既存施設の解体・改修の様子を見学する機会があります。実際の工事を間近で見ることで、多くの学びを得ています。
将来的には、新築を伴う工事案件が発生した際に、実際に携わり、現場での経験を通じて建築分野のスキルをさらに高めていきたいと考えています。

Project Storyプロジェクトストーリー

阪神港を未来へつなぐ
保全プロジェクト
現在は、港湾施設の建物を中心とした補修工事に携わっています。借受者から寄せられる不具合への対応や、修繕計画に基づいた補修工事の実施が主な業務です。
港湾施設の建物は築年数が古く、震災や台風などを経験してきたものが多いため、竣工図と現状が異なるケースも少なくありません。その都度状況を見極めながら最適な補修方法を判断し、工事を進めています。
こうした経験を通じて、建物を長く安全に使い続けるための重要性を実感するとともに、港湾施設の維持管理に必要な建築知識や判断力が身についてきていると感じています。


