阪神国際港湾(株)のキャリアを知る超世代クロストーク
女性の働きやすさや事務職・技術職ごとのやりがいなど世代を超えた社員同士で職場のリアルを語ります。
/ 女性座談会 /
私たちが選ぶ働き方
職場の雰囲気や働きやすさについて、
女性社員が本音でトーク。
キャリアやプラベートを両立する
社内環境について語ります。
座談会参加メンバー
-
- M.M
- 経理部
2014年度入社
-
- T.I
- 総務部
2014年度入社
-
- N.E
- 総務部
2024年度入社
-
- M.R
- 経理部
2024年度入社
-
- T.K
- 大阪事業部管理課
2021年度入社
-
- W.A
- 神戸事業部管理課
2017年度入社
阪神国際港湾(株)への
入社の決め手を教えてください。
- M.R
- 自身に希望する職種で採用していただけたことも大きな決め手ではありましたが、制度が充実しており、会社が安定しているという点は自分にとって大きいポイントでした。
- T.I
- 安定っていう部分は私も大きかったですね、転勤が無く、安定した経営基盤のもと、ワークライフバランス良く働くことができると考えたため入社を決めました。
- T.K
- 生まれも育ちも大阪なので、関西の地に貢献できる企業を探していました。私も同じくで、国際的な役割も果たせ、大きな仕事に魅力を感じました。立地だけでなく、長期的に働ける環境が整えられていることは大きな魅力だと思います。
- W.A
- 転勤がないって部分はやっぱり皆さん思うところですよね!
地元関西で働ける場所を私も就職活動の時に重要視していました。後は説明会のときの先輩社員の印象がよかったので、ここなら長く働けそうだなと思いましたね。
- N.E
- 私も長く働けそうだと思いましたね!「定年まで働き続けられるかどうか」を軸に探していたので・・港や輸出入に関わる仕事というのが当社に興味を持ったきっかけでしたが、女性が安心して家庭と両立しながら、きちんとスキルアップが目指せる環境が整っていると思い入社を決めました。
- M.M
- 生まれ育った関西で長く働くことができるって大切だよね。
私は海外との繋がりがある仕事を探していたので、グローバル/ローカルという両立が難しそうな要素を併せ持つ点は、当社の魅力だと感じています。
女性の働きやすさについて
教えてください。
- M.R
- 女性社員も多くいらっしゃり、コミュニケーションが活発で働きやすいですね、時短勤務や時差出勤で働いている方も実際多い印象です。
- T.I
- 私も時短勤務をしながら働いています。子の看護休暇も取りやすくてありがたいです、ワークライフバランスを尊重しながら働くことができてます。
- M.M
- 私も同じくで3人の子育てをしながら時短勤務を継続中です。
「育休」というと、女性のイメージが強いですが、当社は男性の取得も増えてきています。
他に介護休暇などもあり、「女性の」働きやすさだけじゃなく、様々なライフステージの社員に寄り添う制度が整っているなと思います。
- N.E
- 実際に活用されている方が多いので、「職場に迷惑をおかけして申し訳ない」という罪悪感を持たず、安心して自身も活用できるので、働きやすさを感じていますね。
家庭と仕事の両立や子育てに悩んだ際も相談できる先輩が多かったり、突発的な子供の体調不良による欠勤も理解してもらえやすく、休み辛さを感じにくい環境っていうのは魅力だなと思います。
- W.A
- 確かに、職場全体の雰囲気がそのような感じですよね!
復職後も時短勤務ができるのも良い所だなと思います。休みを取りやすい雰囲気があるだけで、とても気持ちが楽だなと感じています。
- T.K
- 全国転勤が無い点も大きいですね、勤務地が三ノ宮と南港に限定されている点は大きな魅力です。
私自身はまだ独身ですが、将来を見据えたときに、キャリアとプライベートを両立しやすい環境は非常に心強いと感じています。
会社の制度面でオススメしたい
ポイントはありますか?
- M.R
- 有給休暇初年度から20日は魅力的でした!その他にも制度が充実していて安心だなと思い入社しました。
- T.K
- 確かに初年度からの有給数すごいなと私も思った記憶があります(笑)
他にも休暇付与が多く、消化率も全体かなり高いので休みやすく、リフレッシュできる環境が整っています。
- T.I
- やはり私も同じく休暇制度ですかね。私は妊娠中に、妊産婦通勤緩和に関わる勤務免除を取得し、有給で時短勤務をすることができたので、つわりで体調が優れない時はとても助かりました。
また、子どもが小学校卒業までは時短勤務が可能なので、その点は安心感があります。
- M.M
- 育児にかかる時短勤務が小学校まで取れるって大きいですよね。
働く社員の状況を反映し、柔軟に制度を拡充していただける環境も、恵まれていると感じます。小学校卒業まで取れるのは全国的にもかなり珍しいらしいです!
- W.A
- 女性だけでなく、男性も時差・時短勤務をして育児に関わっている方が多い印象です。社内の育児へのサポート部分は本当に充実しているなと思います。
- N.E
- つわり休暇の制度も女性としてありがたいですよね。
妊娠後の体調の変化による仕事への影響は実際不安ですし、休暇制度があることで安心して一歩踏み出せるなと感じています。
就活している女性に
メッセージをお願いします。
- M.M
- 当社は今、若手社員が年々増えてきて、多くの社員が育休をはじめ充実した制度を活用しながら活躍しています。その意味で当社は、でき上がった風土の中に入ってもらうというより、一緒に創り上げていける環境にあると思います。
女性だけでなく、長く働きたい方、柔軟な風土のもと働きたい方、お待ちしています!
- W.A
- 制度面を見るだけでなく、できればOB/OG訪問や会社説明会などの機会を活用し、実際に働いている社員の声を参考にしながら自分にあった企業を探すのも良いと思います!当社の説明会では若手社員との座談会があるのでぜひ参加してみてください!
- T.K
- 実際座談会に参加して、社内の雰囲気を感じ、入社した人も多いから私もオススメです。
就職活動は正解が見えないため、悩むことも少なくないと思います。ですが、この時期は自分自身の価値観や未来を見つける大切な時期でもあります。
興味が持てる分野を見つけることも重要ですが、それと同じくらい、働く環境が自分に合っているかどうかも大切だと思います。柔軟な働き方や、ライフステージに応じたサポートが充実している会社を選ぶことで、長期的に安心して働くことができます。
自分の理想の働き方を大切に、無理をせず、自分らしいキャリアを築いていってください。
- M.R
- 今やりたいと思っていることを追い求めていただくことは大事で、ただ、あまり気負わずに、「なるようになる」とリラックスして頑張ってください。
みなさんにとってベストな結果になりますように。
- N.E
- 当社は女性の働きやすさが魅力だと改めて思います。
女性として家庭を守ることと、社会人として会社の最前線で活躍すること。どちらか一つに絞らないといけないのではなく、二つとも欲張れる会社だと思っています。時間はかかりますが、ゆっくり一緒にみんなで頑張っていきたいです。
- T.I
- 働くこと=生活していくことだと感じます。ライフステージの変化が訪れることを想定し、多様な働き方が選択できる会社であることを前提として、興味のある業種・職種を選ぶのが良いと思います。皆様にお会いできることを楽しみにしております。
事務座談会
事務職メンバーが本音でトーク。
日々のやりがいと仕事の魅力を語っていただきました。
座談会参加メンバー(左から)
- E.S
- 営業部 2014年入社
- H.E
- 神戸事業部管理課 2021年入社
- Y.M
- 営業部 2024年入社
- N.K
- DX推進室・兼総務部 2014年入社
仕事の魅力を教えてください
- Y.M
- ターミナルの管理・運営会社として、阪神港で輸出入をするメーカーや物流事業者、船を運航する船社と話をすることができ、日本だけではなく、世界の事情も知ることができる面白さがあります。
物流業界のプロフェッショナルを目指すことができます。
- H.E
- 確かに、港との関わり・船会社との関わりで、普段の生活では体験できない貴重な体験をできることですね。ターミナルとの関わりが多く、新たな視野が広がります。ターミナルでは専門的な知識が多いため業務上大変なこともありますが、船会社と調整し進めていく業務は自分の自信にもなり、やりがいに繋がっています。
- N.K
- 当社は、私たちの生活に欠かせない商品や資源のほとんどが、海外から海を通じて運ばれてきています。にもかかわらず、港や海運の重要性は、普段の生活の中で意識されることが少ないかもしれません。
そこを広報という仕事を通じて、港がどれほど重要な役割を果たしているかを多くの人々に伝えることが大切な使命であり、日々の業務を通じて社会に貢献し、さらに港の魅力を多くの人に知ってもらえることを実感できた時に仕事の魅力を感じています。
- E.S
- 貿易の大部分を海上輸送に依存しているので港がなくなったら大変ですからね(笑) その中で、海上輸送の起点となる「港」の維持・管理という、非常に重要なインフラを任されていることに誇りとやりがいを感じています。私も業務を通して、少しでも港勢拡大に寄与できたときは次の仕事のモチベーション向上に繋がっています。
部署内外でどのように連携して仕事を進めていますか?
- N.K
- チーム内外問わず、常にコミュニケーションを大切にしながら仕事を進めています。仕事をスムーズにスケジュールどおり進めるために、良いことも課題もいつでも共有できる環境を意識して作っていますね。
具体的には、常に共通の話題や情報を持ち合わせて、仕事に関する意見交換をしやすくするように工夫しています。たとえば、定期的にミーティングをおこない、意見交換をしながら互いにアイデアを出し、良い解決策を見つけるよう努めています。
- E.S
- 私もメールや電話だけで済ませずできる限り、面と向かって話をするように心がけています。ニュアンスや意図を伝えるだけでなく、受け取った人の感触を直に感じることで、伝え方にも工夫が生まれ、双方理解が深まり、業務が円滑に進みやすくなると考えています。
- H.E
- スケジュール管理をもとに、コミュニケーションをおこない連携することが重要になってきますよね。神戸事業部管理課では、利用者様との日程調整や書類の提出期限が設けられていることが多く、スケジュール管理が求められます。
- Y.M
- 連携部分に関して、異なる部署からでもメンバーがすぐ集められ“タスクフォース”として、解決策を役員に発表する機会などもあり、全体で港を支えているなと思いますね。
部署内やチーム内でどのようにコミュニケーションをとっていますか?
- H.E
- 「言葉で伝える」ということを大切にコミュニケーションをとっています。メールでの報連相も大事ですが、認識に相違があったり、重要な部分が伝わっていないことがあるため、メールで送ったあとも、メールの件含めて部署内でコミュニケーションをとるよう心掛けております。また言葉にしてお話することによって、新たな意見や視点を持つことができると考えています。
- E.S
- そうですね、特別なことはしていませんが、気軽に会話できる部署の雰囲気づくりには気を付けています。個人的には、業務で忙しい場合でも、いつでもウエルカムの雰囲気を出すよう努めています。気持ちは常にウエルカムなので、それが伝わるように眉間にしわを寄せて仕事をしないようにしていますね。
- N.K
- 仕事を円滑に進めるために、意識的に雑談の時間を作ることも心がけていますね。
雑談を通じて、気軽に話せる雰囲気を作ることで、どんな些細なことでも相談できる環境を整えています。これにより、メンバー同士の心理的な安心感が生まれ、誰もが意見を言いやすい雰囲気が作られていると思います。
さらに、こうしたコミュニケーションを通じて、部下や同僚のちょっとした変化にも気づきやすくなるため、チーム全体が協力しやすくなります。お互いをサポートし合うことで、良いチームワークを築きながら、より良い仕事ができるよう努めています。
- Y.M
- 毎週30分ほどの打ち合わせで各自業務の報告をおこなっています。日々のコミュニケーションにより、 相談しやすい環境が整っていることが魅力だと思いますね。
阪神国際港湾(株)に入社してよかったところを教えてください。
- Y.M
- やはり港を通じて、他業界の人と接することができることですね。
国の政策や地域の活性化に貢献することができ、責任もありますがやりがいを感じています。
- H.E
- 私も地域貢献に携わることができるところが大きいです。神戸港・大阪港をより良くするため、一人一人の社員がそれぞれの目標を持ち、業務に取り組んでおります。神戸事業部管理課では、他の部署と比べ自分の目でターミナル状況を確認でき、船会社の声を直接聞くことができるため、入社から地元に携われていること嬉しく思います。
- E.S
- 自分の向き合い方次第で各々の文化を知ることができ、さまざな経験をしうる環境にある点が非常に面白いと感じています。また、公でも、民でもない、国でも港湾管理者でもない中間的な立ち位置だからこそ、双方をつなぐことのできる唯一の存在である点に無限の可能性を感じています。
さらに福利厚生面でいうと、オンとオフの切り替えができる点も魅力ですね。ライフプランの中で起こるイベントに柔軟に対応ができる点も当社の強みであると感じています。プライベートが充実するからこそ、仕事にも身がしっかり入っています!
- N.K
- 当社に入社してよかったと感じる点は、まず、入社直後から海外出張のチャンスがあり、国際的な視点で業務に取り組むことで視野が広がることですね。困難な仕事に直面しても、周囲が積極的にアドバイスをくれるため、一人で悩むことなく新たな挑戦に果敢に取り組める環境があります。
さらに、役員との距離感が非常に近く、直接話をする機会も多いため、会社が目指すべき方向性をしっかりと理解した上で、自分の業務に反映させることができます。
そして、何よりメリハリのある働き方ができることで、仕事とプライベートの両立がしやすい職場である点も大きな魅力だと感じています。
技術座談会
技術担当社員が本音でトーク。
コミュニケーションの秘訣や、業務について語り合っていただきました。
座談会参加メンバー(左から)
- M.H
- 設計課 2014年入社
- S.T
- 設計課 2014年入社
- T.M
- 設備課 2024年入社
- S.K
- 建築課 2020年入社
今回の座談会のメンバーとは、普段どのような案件で関わっていますか?
- S.T
- 各メンバー神戸港・大阪港にまたがり関わっていますね。
困った時などには報告や相談を受けています、また、私から調べ物などをお願いすることもあります。
- T.M
- 同じ部署内、決裁の依頼や、業務をおこなう中で分からないことがあった場合に相談させていただいています。
風通しのよい職場なので、相談などがしやすくありがたいです。
- S.K
- 社内システムについての打合せなどをおこなってます。S.Tさんは神戸事業部長ですので、工事案件・ユーザーからの相談案件などでよく相談させてもらってます。
- M.H
- 当社では近年ターミナルの拡張や再整備事業が続いており、建築担当や電気担当と1つの工事を進める事業がありましたね。ターミナル利用者のニーズを拾いながらタイムリーに施工方法などを決断して事業を進める必要があり、各担当の整備内容が交差する中、密に連携をとりターミナル利用者の満足度が高まる施設整備を力を合わせておこなっています。
部署内外でどのように連携して仕事を進めていますか?
- T.M
- 入社して間もないこともあり、分からないことが多数でてきます。
まずは自身で調べ、それでも分からない場合はすぐに相談するようにしています。+αで情報をくださることが多く、大変助かっています。
- S.K
- 基本的に自分で考えて分からないないこと・困ったことはすぐに相談する。情報はすぐに共有するということを心掛けています。すぐに解決しないことでも、誰かに相談することでそこからさらに別の部署に相談してもらえたり、一緒に考えてもらえたりといつも周囲には助けてもらってます。ですので、逆に相談されればできる限り協力し、知りうる情報は共有するようにしています。
- M.H
- 利用者から迅速な対応を求められることが当然基本となっており、初動がしやすくなるよう情報整理と共有を私も心がけています。
お客様に突然な内容をタイムリーに聞かれることもあるために、素早く回答できるようチーム全体で日頃から準備を進めています。
- S.T
- どの仕事でも同じですが、求められている内容と、何のために必要なのか、いつまでに必要なのか、を関係者で共有することはやっぱり重要です。その上で、誰がどの業務をおこなうかそれぞれの窓口を明確にすることで、情報の交通整理をおこなっていますね。
業務が進行してくると、随時全体会議をおこなうことにより問題点や変更点などを共有し、皆が同じ方向に進むように調整して連携しています。
部署内やチーム内でどのようにコミュニケーションをとっていますか?
- S.K
- 分からないこと・困ったことをすぐに相談はやっぱり重要ですね。また自分のことをあまり秘密にできないタイプなので、面白かったことやうれしかったこと、勉強になったことなどすぐにメンバーに喋ってしまいます。結果的に話題を振ってもらえたりするので、コミュニケーションに繋がっているような気がします。
- M.H
- 自分が確認調整したい内容を明確にした上で、会議形式としたり雑談形式とするなど、重要度や説明しやすさなどに応じて判断していますね。
できる限り雑談形式とするとか、短時間・多頻度で話をすることでコミュニケーションがとりやすい状況を大切にしています。S.Kさんから面白い話も聞けますし(笑)
- T.M
- 私の場合は設備の不具合などが起きた場合、メールにて関係者に情報共有するようにしています。
また、週1で開催される機械ライン会議でも分からないことを相談したり、情報共有をおこなっていますね。個人で案件を持つというより、皆で関わっていくようにしています。
- S.T
- 相談や報告に来てくれた時には、可能な限りその場で対応し、「忙しいから後にして」や「話を途中で遮る」ということがないように心がけています。
また、自分が忙しい時でも不機嫌な対応にならないように注意し、相手が相談しやすい雰囲気を作っているつもりです。黙っていると不機嫌に見られるのでそう思われていない可能性もありますが…。
- S.K
- いつでも相談しやすいから大丈夫ですよ(笑)
社内全体相談や、コミュニケーションはとても取りやすい環境だと感じていますね。
阪神国際港湾(株)に入社してよかったところを教えてください。
- S.T
- 当社を志望した動機でもありますが、元々建設コンサルタントに就業しており、事業の計画段階から関わりたいと思っていました。当社に入社し、事業の計画段階から携わることができるようになり、やりがいを感じています。
- M.H
- 事業を計画段階から完了するまで担当できる環境にあり、設計コンサルタントや施工業者では経験できない特別な業務環境ですかね。また、社員数も全社員を覚えられる規模で、業務を引き継ぐことがあった場合も前任者と話をしやすい職場だなと思いますね。
- T.M
- ワークライフバランスの良さも、当社に転職したことにより、趣味に充てる時間が増えたこともよかったです。
- S.K
- 仕事とプライベートの両立ができることが大きな魅力だなと私も思います。特別休暇の豊富さと有給休暇を含めた休暇の取得のしやすさ、在宅勤務や時差出勤制度があるのは非常に助かっています。